あけましておめでとうございます。
そしてコミケお疲れ様でした。
無事在庫も捌けていろんな方に本が行き渡り非常にありがたいばかりです。

さて、前回の記事でちょっと触れたのですが、
モダンの緑黒エルフに白をタッチしてみ始めました。
比較的スタンダードなモダンエルフの型になりつつありますが、
ちょいちょい工夫もしているのでそこ含めて調整中です。

以下レシピになります。
--------------------------------------------------------------------

【ドランエルフ】

クリーチャー:32
1:《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
4:《遺産のドルイド/Heritage Druid》
4:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
4:《ドゥイネンの精鋭/Dwynen’s Elite》
4:《群れのシャーマン/Shaman of the Pack》
4:《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》
2:《背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader》
1:《再利用の賢者/Reclamation Sage》

呪文:10
2:《召喚の調べ/Chord of Calling》
4:《集合した中隊/Collected Company》
2:《暴走の先導/Lead the Stampede》
2:《王神の玉座/Throne of the God-Pharaoh》

土地:18
4:《森/Forest》
1:《草むした墓/Overgrown Tomb》
4:《魂の洞窟/Cavern of Souls》
4:《光り葉の宮殿/Gilt-Leaf Palace》
2:《寺院の庭/Temple Garden》
2:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール/Westvale Abbey+Ormendahl, Profane Prince》


サイドボード:15
1:《歩行バリスタ/Walking Ballista》
1:《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
1:《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric》
2:《突然の衰微/Abrupt Decay》
1:《引き裂く突風/Fracturing Gust》
1:《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》
1:《月の大魔術師/Magus of the Moon》
1:《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
2:《奇妙な幕間/Eerie Interlude》
1:《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion》
1:《形成師の聖域/Shapers’ Sanctuary》
2:《安らかなる眠り/Rest in Peace》

--------------------------------------------------------------------

全体除去の対策に《奇妙な幕間/Eerie Interlude》を採用しようという結論に至りました。
英雄的介入では鞭打つ触手等の全体マイナス修正に対応できない点と、
全ては塵等の生贄にする効果に対応できないためです。
最初はあえて一度除去を通してからリアニメイトをすれば幻想家や群れのシャーマンのCIP能力をもう一度活かせるのでは?と思いましたが、
神々の憤怒までカバーしきれないということもあり、どうしたものかと悩んでいたところ勧めてもらったのがこの一枚です。
白を触り始めたことで、弁論の幻霊やエイヴンの思考検閲者を採用して今まで諦めていたトロンやストームの対策を打てるようになったのと、墓地対策にトーモッドの墓所から安らかなる眠りに変えて墓地への依存性が高いデッキに対してのエンドカードとしてサイドインできるようにしてあります。
ピン刺しの月の大魔術師に関してですが、これは主にトロンやヴァラクートへの解答の
ひとつとして採用しています。
召喚の調べ、もしくは集合した中隊から出すのがセオリーですが、最悪の場合魂の洞窟からも出るようになっています。
(ウィザードと宣言すればエイヴンの思考検閲者も出せますからね)


最近ではデッキの調整と感覚を掴むためにデイリーに出ては学びを得る日々です。
(結果が良いとは言っていない)
そういうわけで、以下忘備録も兼ねて年明けのデイリーモダンの結果です。

--------------------------------------------------------------------

【平日モダン】   結果:0-3
年明け早々何とも無慈悲。
全然勝てなかったんですが、今回も学びを得てきました。

◆R1 青単トロン ××
一戦目は早々にウギンに着地されどうしようもなく終わってしまったのですが、
二戦目はエイヴンの思考検閲者、月の大魔術師と奇妙な幕間をサイドイン。
抜いたのは再利用の賢者と暴走の先導、深き闇のエルフです。
この際に再利用の賢者を抜いてしまい、白金の天使が処理できず負け。
抜いているのすっかり忘れてまして…そもそもダメージレース完全に勝ってマイナス点まで持ち込んでいたのでもう勝ちだったのですがこれはもう本当に恥ずかしいミスですね。
トロン相手には再利用の賢者は絶対に抜かないと覚えました…。
起動前の地図にも打つと効くとのアドバイスも相手さんから教えていただきましたので、これも忘れないように次回から動いていきたいですね。

◆R2 赤緑ポンザ ××
一戦目、土地1キープからの土地を割られ嵐息吹のドラゴンにボコボコにされて負け。
二戦目は月を警戒して衰微と深き闇のエルフと奇妙な幕間を追加。
抜いたのは王神の玉座と暴走の先導、エルフの幻想家を一枚です。
したはいいものの、丁度一手遅れて全体除去が避けれず二度盤面を流されて負け。
ちなみにこの時相手は月を抜いており、ファクト対策が全く意味を成さなかったのもまた悲しかったです…
エルフ相手だと月が刺さらないと思う方たまーにいらっしゃるのですが、
実際にはめちゃくちゃ刺さるのでおすすめです…(
これに対して対策を考慮されるほどエルフにはしんどいのです。

◆R3 ヴァラクート ××
ま た 赤 い デ ッ キ か

一戦目は1ターン間に合わず地面を焼かれて負け。
二戦目はトロン同様エイヴンの思考検閲者、月の大魔術師と奇妙な幕間をサイドイン。
しかしこれもまたどれも引けず虹色の前兆からのほぼ最速ムーブで顔面に火力を食らってまた負けてしまいました。

--------------------------------------------------------------------
以上負け負けの負けレポートでした。
相性の悪いデッキを引いてしまったと言えばそれまでなのですが、
顔面火力対策も何か考えないとかなあ…
というのと、白触って一番感じたのは、ノンクリーチャースペル比較的多めの構築
なため、さらにサイドインする際にはどうにもクリーチャーの数がどうにも減ってしまうことです。
これに伴い暴走の先導や集合した中隊が引っかかりづらくなってしまいます。
王神の玉座も横並びデッキや地上を止めてくるデッキに対して非常に強力なクロックになるのですが、思い切ってこれを切らないとサイドボーディングして逆に弱くなるなんてことも多いです。本当に欲張りは禁物ですね…

まだまだ調整は必要ですが、気づいたことがありましたらまた忘れないよう書いていきたいと思います。

コメント

vox

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索